敗れはしたが、リバチナは「とてもいいプレーができたと思う」と前向きだ。
Le 03/05/2024 à 17h53
par Elio Valotto
エレナ・リバキナは、クレーコート・シーズンの幕開けにふさわしい活躍を見せている。マドリッドでの準決勝(アリナ・サバレンカに1-6, 7-5, 7-6)で敗れたものの、カザフスタン人プレーヤーのここまでの戦績は非常に印象的なものだった。準決勝でイガ・スワテック(世界1位)を破ったシュツットガルトでの印象的な大会の後、リバキナはマドリッドに続く素晴らしいパフォーマンスを見せた。サバレンカにあと2ポイントというところまで迫った世界ランク4位の彼女は、気を緩めることなく、すでにローマ(彼女がタイトル保持者である)に照準を合わせている。
準決勝での敗戦後、記者会見に臨んだリバキナは、今シーズンのスタートには満足しており、ローマでも良いプレーを続けたいと語った。今日の敗戦にもかかわらず、私は本当にいいプレーができたと思う。やるべきことはすべてできたわ。いくつかのポイントが違いを生んだ。今のところ、自分のレベルやコートでのフィーリングにはとても満足している。今は数日間休んで、ローマのコンディションに慣れることが大切。ローマではいつもアレルギーに悩まされるけど、去年は雨が多かったからラッキーだった。(プント・デ・ブレイクからのコメント)。