敗れはしたものの、サバレンカがグランドスラム100試合で記録した驚異的統計
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世界ランク12位のアニシモワにウィンブルドン準決勝(6-4, 4-6, 6-4)で敗れたサバレンカは、自らのパフォーマンスに強い失望を抱きつつロンドンを去った。グランドスラムでの驚異的な安定感を見せながらも、ベラルーシ人選手は今年の全豪オープンと全仏オープン決勝、そして今回のアメリカ人選手との試合で解決策を見出せなかった。
しかしながら、世界ランク1位の彼女はある驚くべき統計で自らを慰めることができる。アニシモワから第2セットを奪取したことで、サバレンカは「最低1セットを獲得した連続試合数」を100試合に伸ばしたのだ。この記録ではナブラチロワ(143試合)のみが上回っており、エバート(95試合)が続いている。
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さらに、サバレンカは今シーズン56試合でわずか9敗しか喫していない。
Dernière modification le 11/07/2025 à 20h14
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