珍事件 - ダートがチェアアンパイアに苦情…ルーアン大会でボワソン相手にデオドラント問題
Le 15/04/2025 à 16h51
par Adrien Guyot

今週火曜日、21歳のロワ・ボワソン(世界ランク303位)は、WTA250ルーアン大会の1回戦を突破した。主催者推薦で出場したフランス人選手は、WTAランク110位のハリエット・ダート(28歳)を6-0、6-3のストレートで下した。
ブレークボールで効率の良さを見せたボワソン(ブレーク成功率4/6)は、7つのブレークポイントを全て防ぐなど相手を苛立たせた。次の2回戦ではカミラ・ラヒモワまたは内島萌香と対戦する。
しかしこの試合では、ダートとチェアアンパイアの間に奇妙なやり取りがあった。コートチェンジ直後のプレー再開前、ダートは審判に「彼女にデオドラントをつけるよう伝えてくれませんか?」と訴えた(下記動画参照)。
明らかに相手選手の体臭に悩まされていたダートは、審判にこの問題を指摘せずにはいられなかった。この珍発言はWTAカメラに捉えられ、SNS上で話題となっている。結局ダートは完敗し、ノルマンディーでの2回戦進出はならなかった。