第1シードのタビロ、フランス人対決のロワイエ-ドロゲ：上海予選が熱く幕開け
年間最後から2番目のマスターズ1000の予選組み合わせが日曜日に発表され、見応えのある対戦カードが並んだ。
東京と北京の大会がまだ続く中、上海マスターズ1000の予選は明日から始まる。
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数日前に成都大会で優勝した世界ランク72位のアレハンドロ・タビロが、この予選の第1シードとなる。彼は世界ランク308位の中国ワイルドカード崔杰と対戦する。
杭州での決勝進出を受けて、バランタン・ロワイエは好調の波に乗り、同胞のティトゥアン・ドロゲと対戦する。さらに3人のフランス人選手が本戦出場権を懸けて挑む：アロルド・マイヨは孫発京と、ユーゴ・ブランシェはテ・リゲレと、キリアン・ジャケはリアム・ドラクスルとそれぞれ対戦する。
元トップ20選手同士の対決として、バーナード・トミッチとニコロズ・バシラシビリの一戦も注目される。
両者は成都予選2回戦（バシラシビリが2-6, 7-5, 7-5で勝利）と景山チャレンジャー2回戦（トミッチが6-1, 6-0で勝利）に続き、3週連続での対戦となる。
