統計：2019年以来初、マスターズ1000で2人のフランス人選手がベスト16進出

ツィチパス（2-6、6-4、6-2）を破り、アルチュール・フィスはローマ大会のベスト16に進出した。世界ランク14位の選手がマスターズ1000でこの段階に到達するのは、今年4度目のことである。

一方、ムテは自身初のトップ10選手を破ってベスト16入りを果たした。26歳の選手はルーネを相手に接戦の末（7-5、5-7、7-6）勝利を掴んだ。

彼らの活躍により、フランス人ファンはマスターズ大会で2人の自国選手がベスト16に進出するのを見ることになる。これは2019年以来の快挙だ。当時はモンフィスとシャルディがこの段階まで進んでいた。もう一つの注目すべき数字は、イタリアの首都で1人以上のフランス人選手がベスト16に入るのは2016年以来ということである。