「続けられるなら絶対に諦めない」全米オープン棄権に関するシェルトンの言葉

硬い表情を浮かべながらも、ベン・シェルトンは全米オープン3回戦での棄権後、記者会見に臨んだ。

世界ランク6位の彼はアドリアン・マナリノとの第5セットに突入したが、左肩の負傷により試合を続行できなくなった。

「これまで一度も棄権したことはありません。続けられる状況なら絶対に諦めないタイプです。正確にいつ痛みが始まったかは特定できません。第4セットでは、痛みを感じながらも何とかプレーを続ける方法を模索していました。[…]

本当に悔しいです。調子は良く、自信も持てていました。自分のプレーやフットワークにも満足していましたが…それでもこの夏は素晴らしいものになりました。感謝すべきことはたくさんあります。この状況について愚痴を言うようなことはしないでしょう」とシェルトンは記者団に語った。