「膝にちょっとした問題があった」とキリオス、ワシントンでのシングルス棄権を説明

ワシントンでのシングルスを棄権したキリオスだったが、モンフィスとのダブルス出場は確認していた。しかしながら、彼らの初戦は期待通りにはいかなかった。

経験豊富なロジェ＝バセラン／ニス組との対戦で、両選手は試合中苦戦を強いられ（6-2, 6-2で敗北）、身体的に厳しい状況の中、キリオスは片足でプレーしていたことを認めた。Tennis Up To Dateが伝えたメッセージによれば：

「シングルスでプレーしたかったけど、6週間前に膝にちょっとした問題が発生したんだ。だからもう少し時間がかかる」
「ごめん、俺のせいだ。片足でプレーしてたから。でもガエル（モンフィス）がコートで俺に怒鳴ってたよ」と、フランス人選手が自身のSNSに投稿した動画で冗談交じりに語っていた。

参考までに、このオーストラリア人選手は昨年3月のマイアミ以降シングルスでプレーしておらず、カチャノフに2回戦で敗退（7-6, 6-0）している。現在の世界ランキングは600位以下（640位）となっている。