「自信もメンタルも全くトップレベルではなかった」、グシュタードでの敗戦後に正直な心境を語るワウリンカ
シェフチェンコに6-3、6-2で敗れ(今シーズン11度目の1回戦敗退)、グシュタード大会を去ったワウリンカは、自身の現状についての思いを明かした。40歳のスイス人選手は、ラケットを置く時が近づいていることを自覚している:
「試合の序盤にいくつかのチャンスがあった。残念ながら、それを活かせなかった。ブレークを奪えなかった。自分でプレッシャーをかけてしまった。試合で迷いが出ると、物事は複雑になる。いずれにせよ、私はキャリアの終盤に来ているのだから、言い訳はしない。6-3、6-2で負けた。スコアが全てを物語っている。自信も集中力も完全に欠けていた」
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エクスアンプロヴァンスのチャレンジャー大会で決勝進出、ヤシの大会では準決勝まで進んだものの、今シーズンは27試合中11勝に留まっている。
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