落胆するデ・ミネア「キャリア最大の試合だった
Le 10/07/2024 à 15h09
par Elio Valotto
![落胆するデ・ミネア「キャリア最大の試合だった](https://cdn.tennistemple.com/images/upload/bank/YeoD.jpg)
アレックス・デ・ミナールにとって大きな痛手だ。2024年シーズンは目覚ましい活躍を見せ、得意のサーフェスに戻ってきたものの、ついにノバク・ジョコビッチとのウィンブルドン準々決勝を見送らなければならなくなった。
このレベルまで堂々と上り詰めたものの、現在の世界ランク9位はジョコビッチを倒し、自身初のグランドスラム準決勝進出を狙うことはできない。
感動的な記者会見で彼は、アーサー・フィルスとの試合(ラウンド16で6-2, 6-4, 4-6, 6-3で勝利)で臀部を痛め、これ以上悪化させる危険は冒せないと説明した。ショックだけど、臀部の故障のため、棄権せざるを得ないんだ。フィルスとの試合では、最後の3ポイントで亀裂を感じたんだ。
昨日(火曜日)検査を受けたところ、悪化の危険性が高い怪我であることが確認された。あの段階では、私のキャリアで最大の試合だった。プレーするために全力を尽くしたかった」。