「負けたことは本当にショックです」ドレイパー、ブブリク戦敗戦を振り返る
Le 03/06/2025 à 06h05
par Arthur Millot

世界ランク62位のカザフスタン選手ブブリクに予想外の敗北を喫し、ローラン・ギャロス8強で敗退したドレイパー。パリ入り時点で世界トップ5の地位にあった英国人選手は、敗戦後の記者会見で落胆を語った。
「負けたことは本当にショックです。チャンスはあったのに逃してしまった。今は客観的に考えるのが難しいけど、それでもクレーコートで出した努力には自分なりに誇りを持っています。去年の自分と比べれば確実に成長した。昨年は世界40位で初戦敗退し、自分のテニスに強い失望を感じながらこの地を去りました」
「今年は世界5位として第四ラウンドまで進出し、週を追うごとに良いテニスができています。敗戦から常に学ぼうとしています。この痛みをバネに必ず成長します。立ち直るには数日かかるかもしれませんが、必ず乗り越えて前進し、さらに向上を続けていくつもりです」