「1年半もグランドスラムを勝てていないと、本当に続ける価値があるのか自問する」とジョコビッチ、自身の将来について語る

ノバク・ジョコビッチは、2023年の全米オープンでダニール・メドベージェフを破って優勝して以来、グランドスラムタイトルから遠ざかっている。38歳となったセルビアのスターは、自身の将来について疑問を抱き、謎めいた発言を繰り返している。

彼はセルビアメディアSportklubに対して次のように語った：「1年半もグランドスラムを勝てていないと、本当に続ける価値があるのか自問する」

ジュネーブで通算100勝目を挙げ、全仏オープンでベスト4に入るなど好成績を残しているものの、グランドスラムタイトルにしか興味がないジョコビッチにとっては物足りない状況だ。