WTAランキング:トップ10はほぼ変わらず、ボンドロウソワが91位急上昇
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ウィンブルドン選手権の女子シード選手を決定するランキングが今週月曜日に発表された。トップ10には大きな変化はなく、ジャスミン・パオリーニと鄭欽文(ジョン・チンウェン)が順位を入れ替え、それぞれ世界4位と5位となった。
同様に、パウラ・バドサとエマ・ナバロも順位を交換し、現在は世界9位と10位となっている。ランキングで最も大きな躍進を見せたのはマルケタ・ボンドロウソワだ。
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WTA500ベルリン大会で優勝したチェコ選手は91位もランキングを上げ、トップ100に復帰し73位となった。
昨年のバーミンガム大会で準優勝したが、今年のベルリン予選2回戦で敗れたアヤラ・トムリャノビッチは14位下落し、世界80位となった。
フランス人選手には変化がなく、国内1位のロワ・ボワソンは全仏オープン以降出場しておらず、ウィンブルドン予選を前に世界65位となっている。
レオリア・ジャンジャンはフランス人2番手のトップ100選手で、現在95位だ。
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