「これは女子選手たちがWTAと話し合う必要がある議論です」とバルトリがグランドスラム女子ツアーのフォーマットについて語る
Le 17/07/2025 à 08h06
par Adrien Guyot

これはWTAツアーの女子選手たちが最も関心を持つ議論の一つです。女子選手たちはテニスにおける男女の賞金平等を主張していますが、グランドスラムの試合形式は男子ツアーと女子ツアーで同じではありません。
全仏オープン期間中、世界ランク1位のアリーナ・サバレンカは、女子選手たちがシーズンの4大大会で5セットマッチを行う体力準備ができていないと述べました。
しかし元世界7位のマリオン・バルトリはこの意見に同意せず、WTAツアーが近い将来この問題について真剣に話し合う必要があると考えています。
「女子選手は完全に5セットマッチを戦う能力があります。ウィンブルドンの決勝は特殊なケースでしたが、これを以て女子が5セットマッチをすべきでないと言うことはできません」
「通常、私たちは全仏オープンのようなより長い決勝を見ます。これは女子選手たちがWTAと話し合う必要がある問題です。私の世代の選手たちもこの挑戦に応えられたでしょう」
「大会全体でなくとも、少なくとも準決勝からなら可能だったかもしれません。過去の世代も現在も、女子選手は常にこの準備ができています」
「私たちは3時間以上、時には3時間半にも及ぶ試合を戦ってきました。これはウィンブルドンの男子決勝よりも長い時間です。もちろん私たちには可能です」
「この一歩を踏み出すには、女子選手たちが集まってこの問題について話し合う必要があります。5セットマッチが女子テニスにとって最善かどうか、彼女たち自身が判断すべきです」
「いずれにせよ、この決定を下すのは私たち元選手ではなく、現役選手たちなのです」と、2013年ウィンブルドン優勝者のバルトリはメディア「クレイ」にここ数時間で語りました。