「どうなるかわからなかった」アンベール、トロントでの背中の怪我を振り返る
Le 10/08/2025 à 08h03
par Adrien Guyot

ユーゴ・アンベールはシンシナティ・マスターズ1000で好スタートを切った。世界ランク25位のフランス人選手はコールマン・ウォン(6-3、6-4)を破り、昨年の準優勝者フランセス・ティアフォーと対戦する3回戦に進出した。
先週トロント大会のエミリオ・ナバ戦直前に背中を負傷したメス出身の選手は、オハイオ州での大会に間に合うよう回復していた。記者会見で27歳の選手はここ数日の怪我の経過について語った。
「大丈夫だといいのですが。トロント前は大変でした。背中を痛めてコートに出るのが不可能でした。1週間何もできませんでした」
「シンシナティに到着してからは1日1時間だけプレーしました。金曜日に1時間半プレーしただけです。だからどうなるか全く予測がつきませんでした。そのため、極力リラックスしてプレーしようと心がけました。体を固めたくなかったのです」
「最終ゲームで少し警告サインが出ましたが、うまく対処できました。勝敗よりも背中の状態が最重要で、持ちこたえられたのが嬉しいです。今後も適切なケアを続けて管理していく必要があります」
「馬鹿なことで怪我をしてしまいました...緊張していて、少し疲れていたんです。トレーニング中のフィジカルセッションで起きたことでした」とアンベールは試合後『レキップ』紙に語った。