「みんなのサインは持っているけど、僕のはないんだ」ジョコビッチ、息子についてジョーク交じりに語る
le 08/07/2025 à 06h56
記者会見でジョコビッチは、ウィンブルドンでのデミナール戦で息子が被っていたサインだらけのキャップについて言及。ユーモアを交えながら、間もなく11歳になる息子の個性についてこう語った:
「実はあのサインのほとんどは、彼が自力で選手たちに近寄ってサインを頼んだものなんです。たぶん私がヤニック(シナー)か誰かに頼んだのは1人か2人でしょうが、他の全員には自分でアプローチしていました。次の対戦相手であるコボリと実際にプレーする機会まで得たんですよ。
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数日前に会って数ポイント打ち合っていました。彼は本当に嬉しそうでした。もちろん私は『次の試合のためのメモでも取ってくれたかい?』と聞きましたけど(笑)。サインについては、みんなのものは持っているのに私のものだけないんです。まあ、それでもいいんです、受け入れますよ(笑)」
実際、ジョコビッチは次戦でコボリと対戦し、準決勝進出をかけて争う。イタリア人のコボリはこの大会でキャリア初のベスト8進出を果たし、番狂わせを起こしている。
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