アルカラス、ローマ大会参加を確認
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数日間のムルシアでのトレーニングを経て、自身のコンディションを確認したカルロス・アルカラスは、前回の出場から2年ぶりにローマ大会へ参加することが決まった。
マルカ紙が報じたところによると、4度のグランドスラム優勝者は内転筋の負傷後、今週初めに練習を再開。少しずつ強度を上げ、移動時に全く問題なくプレーできるまでに回復した。明日は休息をとり、月曜日(22歳の誕生日)に最終トレーニングセッションを行う予定だ。
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アルカラスとそのチームは火曜日にイタリアへ向けて出発する。メイン抽選会は月曜日正午頃に行われる。
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