ウィンブルドンで12番シードを撃破したパリの圧倒的なパフォーマンス
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パリはウィンブルドン2回戦でシュナイダーを2セット(6-4、6-1)で圧倒し、驚異的な堅守を見せつけた。
予選を勝ち上がったフランス人選手は本戦出場を果たした。1回戦でマルティッチを破った22歳の選手は、今度は大会12番シードのシュナイダーという強豪に挑んだ。
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世界ランク118位のパリは冷静さを保ち、効率的に第1セットを奪取すると、第2セットで完全に試合を支配。わずか1時間強で21歳のロシア選手を6-4、6-1で下した。今シーズン最高のパフォーマンスであり、2022年全仏オープンでのクレイチコバ戦に次ぐキャリア2番目の偉業となった。
この勝利により、彼女は2度目のウィンブルドン3回戦進出を果たすと同時に、今シーズンの芝コート9試合中7勝目を挙げた。
次戦では地元イギリス出身で世界51位のカータルと対戦し、ベスト16入りをかけて戦うことになる。
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