ウィンブルドンでBBCを解雇されたキリオス、英国有名ラジオ局のコメンテーターとして復帰
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昨年、ニック・キリオスはウィンブルドン期間中にBBCの解説者として活動していました。しかし、オーストラリア人選手を巡る論争の影響で、同メディアは2025年大会での起用を見送ることを決定しました。
ガーディアン紙のインタビューで自身の立場を訴えたものの、キリオスは結局、ロンドンでの2週間の居場所を見つけました。
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スチュアート・フレイザーがX(旧Twitter)で明らかにしたところによると、元ウィンブルドン準優勝者は毎日30分間、トークスポートラジオの番組に出演し、トーナメントについて語る予定です。また、同局の朝の番組にもゲスト出演するそうです。
なお、キリオスは3月のマイアミ・マスターズ1000シリーズ2回戦敗退以降、試合から遠ざかっています。
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