エラーニ、ローマでプロパデルツアーデビューを果たす

Adrien Guyot

le 11/06/2025 à 07h38

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Errani

サラ・エラーニは活気に満ちた全仏オープンを経験した。2012年にマリア・シャラポワとの決勝で準優勝した38歳のイタリア人選手は、予選2回戦でシングルスキャリア最後の試合を戦った。

アンナ・レナ・フリートサムに敗れたため、本戦進出は叶わなかった。しかしエラーニは他の部門で輝き、アンドレア・ババソーリと混合ダブルスを、ジャスミン・パオリニと女子ダブルスをそれぞれ制覇した。

パリから2つのトロフィーを持ち帰って数日後、マッサ・ロンバルダ出身の選手は別のスポーツであるパデルでプロデビューを果たし、名門大会に参加した。

実際、サラ・エラーニはテニスのローマ大会と同じフォロ・イタリコで開催された「Italy Major Padel」に出場。これはPremier Padelツアーの4大メジャートーナメントの一つで、WTAツアーでシングルス世界5位まで上り詰めた元トップ選手はジューリア・ダル・ポッゾとダブルスペアを組んだが、サンドラ・ベルベル/マリナ・ロドリゲス・アバホ組に敗れている。