カルレノ・ブスタ、フィルス戦敗戦も満足「正しい道を進んでいる」
元トップ10のパブロ・カルレノ・ブスタは、長期離脱後2024年全仏オープンで競技復帰を果たした。
スペイン人選手はランキングを失っていたが、今週ついにトップ100に返り咲いた。
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バルセロナ大会主催者から招待を受け、彼は火曜日にアーサー・フィルスとの1回戦を行った。7-6、6-3で敗れたものの、このスペイン人選手は自身のプレーレベルに満足を示した。
「トップ15選手との長期間ぶりの試合だったので、少し不安はありました」
「ほぼ戻りかけています。正しい道を進んでいると感じます。まだトップ選手と戦えるレベルは保っていると思います。幸い、もう不快感は全くありません」
「全仏オープンに出場するにはランキングが不十分だったため、多くの大会に出場せざるを得ませんでした。今は少し休憩し、プレッシャーから離れる時です」
カルレノ・ブスタは、マドリード・マスターズ1000に出場するためにワイルドカードを授与されることを確認した。
全仏オープン
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