ガスケ、マナリノ、ゴファンがフェデラーとの対戦を語る:「調子の良いロジャーは一人で試合をする」
le 29/03/2025 à 18h42
リシャール・ガスケ、エイドリアン・マナリノ、ダビド・ゴファンがUTSの最新トークショーに揃って登場した。
3人はテニス界のレジェンドであるロジャー・フェデラーとの対戦について率直な感想を語った。
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マナリノ:「ジル・シモンに一度言われたんだ『ロジャー戦では試合のスタートをうまく切ろうとしない。彼が最も調子の良い時間帯だから』と。最初の3ゲーム、瞬きしているうちに0-3でリードされる。勝ちなんて考えられなくなる」
ガスケ:「ロッカールームでロジャーを見かけると、リラックスしてコーチと話している。調子が良さそうだ。ウォームアップを始めると、彼はスローモーションで動き回らない。そして最初のポイントでいきなり粉砕される」
マナリノ:「ポイントを連取され続けると、こっちが退屈させている気分になる。次のポイントに向かって走り始めて、サービスエースを取ろうとしちゃう(笑)」
ガスケ:「0-3まで10分でつけられる。その後1-3、2-4と少し返されて『まあまあだな』と思う。でも結局2-6、3-6で、何も起こらなかったかのような試合になる」
ゴファン:「彼は試合をコントロールする。調子の良いロジャーと対戦すると、君はプレーしていない。彼が一人で試合をしているんだ」