ガルシア、不調のボンドロウソワの棄権でインディアンウェルズのメインドローに出場
le 02/03/2025 à 10h25
自信を失っているカロリーヌ・ガルシアは、シーズン開始を順調に迎えることができなかった。31歳のフランス人選手であるガルシアは、長らくツアーから離れてのち、全豪オープンでは初戦で大坂なおみに敗れただけでなく、2025年には1試合しか勝利していない。
それはWTA 1000のドーハでの初戦で、袁悦に6-1、7-6で勝利した。残りは、アブダビでのルル・サンやドバイでのマルケタ・ボンドロウソワに初戦で敗退している。
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しかし、ガルシアには朗報が舞い込んだ。WTA 1000のインディアンウェルズでのボンドロウソワの棄権により、本来は予選に出場する予定だった元世界ランキング4位のガルシアは、メインドローに直接進出することになった。
昨年のメルボルンではすでに不在だったボンドロウソワは、2023年のウィンブルドンで優勝したが、その後の連戦に苦しんでいる。ドーハではエリナ・スビトリナに初戦で敗れ、ドバイではミラー・アンドリーエヴァという今大会の勝者に2回戦で敗れている。
昨年、ボンドロウソワはカリフォルニアのマーサ・コスチュクとの3回戦の前に棄権を余儀なくされた。ガルシアにとって、3月は重要な試合となり、サンシャインダブルの間に多くのポイントを守らなければならない。
2024年、インディアンウェルズでマリア・サッカリに3回戦で敗れたが、マイアミではダニエル・コリンズに対する準々決勝まで進出し、今後の2大会で好成績を残さなければ、2013年6月以来初のトップ100脱落となる可能性もある。
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