コリンズ、マイアミへの移動中に保護犬を引き取ったことを発表

le 27/03/2025 à 13h30

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ダニエル・コリンズはWTA1000マイアミ大会の復帰を心待ちにしていた。世界ランク15位の31歳アメリカ人選手は、実際にフロリダ州（彼女の出身地でもある）で昨年、エレナ・リバキナを2セットで破って優勝するという最高の瞬間を経験していた。

インディアンウェルズでのエリナ・スビトリナ戦（3回戦）での敗退後、2022年全豪オープン準優勝者はマイアミへ向かい、多くのポイントを守らなければならないこの大会に可能な限りの準備をしていた。結局、世界ランク1位のアリーナ・サバレンカが8強戦（6-4, 6-4）で彼女の進出を阻んだ。

この結果により、コリンズは来週月曜日に発表される次回のWTAランキングでトップ20から陥落する見込みだ。しかしながら、アメリカ人選手はこの大会で新しい友達を作る機会を得た。実際、SNS上で元世界7位の選手は、フロリダへ向かってタイトル防衛を開始する途中で道路に捨てられていた犬を保護し、「クラッシュ」と名付けて引き取ったことを発表した。

「クラッシュは回復し、5日間の酸素療法の末ついに退院しました。呼吸は正常に戻り、傷も癒えつつあり、本当にたくさんの愛情を喜んで受け入れています。

彼は好奇心旺盛で愛情深く、生きる第二のチャンスを得たことに感謝しています。車に轢かれて道路の真ん中に丸まった状態で放置され、多くの人がその横を通り過ぎていくのを見るのは信じられないほど辛いことでした。

私がそこに居合わせ、必要なケアを提供できたことに感謝しています。正式に彼を養子にしました。回復期が終わったら、しつけ学校へ通わせる予定です。クラッシュの世話をし、可能な限り最善の治療を受けさせてくれた獣医師チームの皆さんに心から感謝します」とコリンズは自身のInstagramアカウントで綴った。