サバレンカ、ペグラへのスピーチで「もしトロフィーと賞金、ポイントを誰かと分け合えるなら、それはあなたでしょう」

今週土曜日にジェシカ・ペグラ（7-5、6-2）を破ってWTA1000マイアミ大会を制したアリーナ・サバレンカは、女子ツアーの頂点に立つ存在であることを改めて証明した。

終始笑顔を絶やさずユーモアたっぷりの世界ランク1位は、決勝でキャリア3度目となる勝利を収めたペグラに温かい言葉をかけた：

「まず最初に、本当にごめんね、ジェス。もしトロフィーと賞金、ポイントを誰かと分け合えるとしたら、それはあなたでしょう。まだ申し訳なく思ってるけど、あなたは本当に素晴らしい選手よ。

あなたはいつも私に最高のテニスをさせる。偉大なプレイヤーだ。あなたのチームとここ数週間の活躍を称えたい。あなたとの試合はいつも楽しいし、毎回激戦でテニスの質も最高だ。

この調子で続けて、きっと私たちはまた決勝で対戦するわ。結果はどうなるか分からないけど（笑）。だって決勝で負けたくないから。負けるのは嫌だもの。[...] わあ、長くなっちゃった（笑）。私がどれだけ彼女を尊敬しているか分かるでしょ。[...]

雨が止んでよかった。マイアミが私の勝利を泣いているみたいだったから。スポンサーの皆さん、ジェームズ（ブレイク）さん、この大会中ずっと最高の対応をしてくれてありがとう。

チームのメンバー全員の名前は覚えてないけど（微笑）、あなたたちの全てのサポートに感謝してる。あなたたちはチームじゃない、家族なの。

私たちは24時間365日一緒に過ごしてる。私は簡単な人間じゃないけど、ベストを尽くすよう努力してる。本当に愛してるわ。」