サバレンカ、リバキナを破り武漢オープン準決勝進出

アリーナ・サバレンカとエレーナ・リバキナがWTA1000武漢オープンの準決勝進出をかけて対戦。第1セットは接戦が続いたが、ベラルーシのサバレンカが第8ゲームで2つ目のブレークポイントを決めて優位に立った。

第2セットでダブルブレークを許したリバキナは一度ブレークバックに成功するも、続くブレークバックのチャンスを活かすことができなかった。

サバレンカは6-3, 6-3で勝利し、決勝進出をかけてジェシカ・ペグラと対戦することとなった。

試合後のインタビューでサバレンカは「リバキナとの対戦は常に厳しい。彼女は私にとって難しい相手です。シンシナティで敗れていたので、今回勝利できて嬉しい」と語った。

「この大会が大好きで、このコートに立つと家にいるような心地がします。ペグラは私を限界まで追い込む選手なので、簡単な試合にはならないでしょう」