シナー:「アルカラスとのライバル関係が、物事を楽しくしている
Le 17/03/2024 à 13h00
par Guillaume Nonque

ヤニック・シナーは土曜日のインディアンウェルズ準決勝で、カルロス・アルカラスに敗れた(1-6, 6-3, 6-2)。記者会見で、世界3位のシナーは、アルカラスとのようなライバル関係において、優位に立つ、立たないがどのように作用するかについて語った。イタリア人は、このプロセスの面白さを主張していた。
ヤンニク・シナー : 「1つの試合から次の試合までの時間の経過による。去年はここで対戦して、その2週間後にマイアミで対戦した。だから、物事を改善するための練習、実際の練習セッションはあまりなかった。その後、少し対戦がなかったが、北京(6ヵ月後)で再び対戦した。それがまた、すべてがどこにあるのかを確認するための大きなテストになると思う。
今日も、少し対戦していなかったので、より大きなテストだった。でも、そのおかげで本当に楽しい。もしかしたら、どちらかが3回か4回連続で勝つようなことがあるかもしれない。そうなると、もう一方は少し調整しなければならない。全く新しいことに挑戦して、もしかしたら(前回は)完全に間違っていて、6-1、6-1で負けたかもしれない。でも、それは僕にとっていいことだし、これから成長しようとすることなんだ。(中略)次回は準備万端、少なくとも準備万端で臨みたい。