シンシナティ・マスターズ1000：ATPが修正、男子決勝は日曜日に再び変更

アルカラズ対シナーの決勝を月曜日の午後に組んだことで批判を受けたシンシナティ・マスターズ1000は、計画を全面的に見直す。2026年から、決勝は伝統的な日曜日の開催に戻り、この大きな変更は大会運営陣とATP・WTAツアーから歓迎されている。

2026年のスケジュールはシンシナティ・マスターズ1000にとって大幅に有利になる。

今年、カルロス・アルカラズとヤニック・シナーによる男子決勝は月曜日の真昼間に組まれ、ATPのスケジュールに対して多くの批判が寄せられていた。

来年、大会はより伝統的な運営に戻り、女子と男子の決勝は8月23日（日）に行われる。

「日曜日の決勝が大会にとって最高の体験を提供すると確信しています。この変更を実現するためにATPとWTAツアーが協力してくれたことに感謝します。この変更は観客、パートナー、選手、そして国際的な視聴者にとって利益となるでしょう」と、大会ディレクターのボブ・モランは述べた。

大会の完全なプログラムは後日発表される予定。