シンシナティ決勝進出前に、スワテクがリヤドWTAファイナルの出場権を獲得
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イガ・スワテクが年末のWTAファイナル(11月1日-8日)に5年連続で出場することが決定した。
レースランキング2位のポーランド人選手は、昨日のWTA1000シンシナティ大会準決勝進出により、リヤド大会の出場権を正式に獲得した。
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今シーズン全てのビッグトーナメント(グランドスラムまたはWTA1000)で準決勝以上に進出しているスワテクは、6月末のバートホンブルク大会優勝に続き、ウィンブルドンで初優勝を果たすなど好調を維持している。
これらの最近の結果により、スワテクはWTAファイナル出場に必要な6500ポイントを突破。今年既に7500ポイント以上を獲得し、7月時点で出場権を確保していたアリーナ・サバレンカに続く2人目の出場選手となった。
スワテクは2023年カンクン大会のWTAファイナルで、1セットも落とさず優勝している。
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