「私はショックを受けていますが、本当に幸せです」 - シンシナティ優勝後のスワテクの言葉

パオリニとの決勝戦（7-5, 6-4）に勝利したスワテクは、シンシナティでの初優勝を果たすとともに、2024年ローマ大会以来となるWTA1000シリーズ初タイトルを獲得しました。波乱のシーズン序盤を乗り越え、ポーランドのスター選手は再び勢いを取り戻し、全米オープンの優勝候補として名乗りを上げました。

「皆さん、ありがとうございます。まず最初に、素晴らしいスピーチをしてくれたジャスミンに感謝します。私にはこれ以上うまく話せないと思います。今大会を通して本当におめでとう。いつものように、あなたは素晴らしいプレーを見せてくれました。2週間後の全米オープン決勝でも対戦できることを願っています。

こんなに前向きな人柄は本当に珍しいです。日常的にポジティブでいてくれてありがとう。あなたに会うのはいつも楽しみです。あなたのチームの信じられないほどの努力と仕事ぶりにも祝福を。本当に楽しい試合でした。

私のチームにも感謝したいと思います。どうやってこの2つの大会で勝つことができたのか自分でも分かりません（笑）。でも、私により良いプレーヤーになるよう、特にこれらの速いサーフェスでのプレーを学ぶように強いてくれてありがとう。

私はショックを受けていますが、本当に幸せです。変わらぬサポートをありがとう」と、授賞式でスワテクは語りました。