ジャリー、足の負傷によりマイアミ大会を欠場
ニコラス・ジャリーは、マイアミ・マスターズ1000に出場する準備が整っていない。世界ランク47位のチリ人選手は、フロリダでのトーナメントを直前に欠場することを発表した。
2月末にサンティアゴでのデビュー戦で右足の小指を骨折したジャリーは、すでにインディアンウェルズを欠場していた。29歳の選手は、自身のSNSに投稿した動画でこのニュースを確認した。
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「残念ながら、マイアミ大会を辞退しなければなりません。医師に診てもらったところ、足の怪我はまだ治っていません。コートに立つと、足がまだ痛みます。この大好きな大会に間に合うように回復できなかったことがとても悲しいです。
マイアミはマスターズ1000で、私の大好きな大会です。家に帰ってリハビリを続け、次のトーナメントはブカレスト(3月31日)になる予定です。そこで最高の状態でプレーできることを願っています。
あと2週間でしっかり回復し、準備を整え、最高の状態で戦えるようになることを目指しています」とジャリーは語った。
昨年の同大会でベスト8に入ったジャリーは、今年のフロリダでのデビュー戦でフラビオ・コボリと対戦する予定だったが、2週間後にトップ50から外れることになる。彼の欠場により、カミロ・ウゴ・カラベリがブランドン・ホルトと対戦することになった。一方、コボリは予選を勝ち上がったティアゴ・アグスティン・ティランテと対戦する。
Dernière modification le 19/03/2025 à 10h50
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