ジョコビッチが好調、ローラン・ギャロスで3回戦に進出

le 30/05/2024 à 17h00

まさに、ノバク・ジョコビッチがクレーコートで勢いをつけるために必要な試合だった。重いストロークを武器にしながらもパワーに欠け、サーバーもあまり得意でないタフな相手を前にして、「ノール」は落ち着いてショットを決めることができた。

ロベルト・カルバレス・バエナと対戦した世界No.1は、終始自分のペースで試合を進め、2時間強で勝利した（6-4, 6-2, 6-2）。ジョコビッチは、非常にリラックスして、両サイドにプレーを配分し（ウィナー43本、アンフォースト・エラー24本）、いくつかのバリエーション・ショットも試みた。相手のサーブが比較的弱かったことを利用し、リターン・ゲームでは7度のブレークに成功。

ジョーカー」は3回戦に進み、モンフィスとムセッティのポップコーン・マッチの勝者と対戦する（木曜日のナイトセッションで予定）。