ジョコビッチ、スヴァイダに1セットを奪われるも全米オープン3回戦進出
Le 27/08/2025 à 18h32
par Jules Hypolite

デイセッションの第1試合として組まれたノバク・ジョコビッチは、ニューヨークでの5度目の優勝と25個目のグランドスラム獲得を目指して戦いを続けている。
初戦でリーナー・ティエン(6-1、7-6、6-2)を揺るがずに破った後、セルビア人選手はこの水曜日、予選を勝ち上がったアメリカ人選手ザカリー・スヴァイダに挑んだ。
世界ランク145位のスヴァイダは、アーサー・アッシュ・スタジアムでのデビュー戦で果敢にチャンスをものにし、ブレークを許さずにタイブレークで最初のセットを奪取(7-5)。
ニューヨークでのこの段階では無敗のジョコビッチはその後、ペースを上げ、次の3セットでわずか11の直接ミスしか犯さなかった。スヴァイダにとって戦いはより困難になり、結局2時間31分の戦いの末、6-7、6-3、6-3、6-1で敗北した。
全米オープン19回目の出場となるジョコビッチは、4回戦に進出する。対戦相手は、今年の全仏オープンで8強戦で破ったキャメロン・ノリー、またはフランシスコ・コメサーナとなる。