スウィアテック、ベスト16進出を決める

イガ・スウィアテックは安心している。平均的なコンディションでニューヨークに到着し、見るからに震えていたポーランド人プレーヤーは、試合を重ねるごとに力をつけていった。

初戦では、ラヒモワに6-4, 7-6と予想以上の大差をつけられ、スケジュールの厳しさに不満を漏らしていた彼女だが、世界ランキング1位は、試合ごとにはるかに高いレベルでプレーしている。

2回戦では柴原にテニスの手ほどきをし（6-0, 6-1）、今大会最初の試練ともいえる試合を完璧にこなした。

土曜日には、世界ランキング27位のパブリュンチェンコワと対戦したが、彼女は相手の熱意に耐え、後半は自分のプレーを見せた（6-4, 6-2）。

スウィアテックは、次のラウンドでは、16位のサムソノワとの対戦で、その調子を確かなものにしたいところだ。