ダビドビッチ・フォキナ:「待つ者には幸運が訪れる」
Le 16/04/2025 à 08h09
par Clément Gehl

アレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナは、火曜日にバルセロナ大会でスタン・ワウリンカを破り、初戦を勝利で飾った。
試合後の記者会見で、彼はATPツアーでの初タイトル未達成(これまでに3度の決勝進出があるが)について質問された。
スペイン人選手はこう答えた。「『待つ者には幸運が訪れる』と言いますよね。今シーズンは2度決勝に進出し、そのうち1試合ではマッチポイントを握るチャンスもあった。だから、トーナメント序盤で負けるより、決勝で負ける方がまだマシです。
もしタイトルを取った直後に、次の3大会で初戦敗退するなら……それならまだ決勝で負け続ける方がいい(笑)。
モンテカルロではチャンスがあったけど、チャリー(アルカラス)があの野郎、うまくやってのけたからな(笑)。重要なのは、毎週コートに立ち、あらゆる状況に備えて準備することです。」
ダビドビッチ・フォキナは木曜日、アンドレイ・ルブレフと対戦し、バルセロナ大会の準々決勝進出をかけて戦う。