ダルデリ、ナポリ大会決勝でコプリバに敗れる

ダルデリはコプリバに3セット（3-6, 6-3, 7-6）で敗れた。決勝進出を果たすため、イタリア人選手は準決勝でスヴルチナを（1-6, 6-2, 7-5）で下していた。一方、チェコ人選手は自身7度目のタイトルを獲得し、トップ100（現在103位）に近づいた。

両選手は雨の影響で前日の全試合が延期されたため、この日は準決勝と決勝の2試合を同日に戦わなければならなかった。

試合後、テニス・ワールド・イタリアを通じてインタビューに応じたダルデリは、この日に行われた2試合について振り返った：

「今日は3時間に及ぶ2試合、計6セットを戦った。厳しかった。トーナメントでは良いプレーができた。決勝では多くのチャンスがあったが、残念だった。今シーズン初のクレーコート大会だったので、それでも満足している」

「大きな大会に向けてリズムを作ることが目標だった。優勝したかったし、あと一歩だったが、自分のプレーレベルには満足している。皆さんに感謝し、来年またナポリでプレーしたい」

世界ランク61位のダルデリは今週、マラケシュのATP250大会に参加予定。1回戦でボイエと対戦する。