ティアフォー、ミュラーを下しマドリード大会のベスト16進出

ティアフォーはミュラーとの対戦を2セット（6-3、6-3）で制し、マドリード・マスターズ1000のベスト16に進出しました。

両選手は今年アカプルコ大会で対戦して以来2度目の顔合わせでした。前回も世界ランク15位のティアフォーが勝利（6-4、6-2）していました。

フランス人選手のミュラーはアメリカ選手の攻撃性とプレッシャーに対処できず、ブレークの機会はわずか2回、第2サーブでの苦戦（獲得ポイント32%）が目立ちました。一方ティアフォーは第1サーブで87%のポイントを獲得するなどサーブで優位に立ちました。

前ラウンドでは27歳のティアフォーがダルデリを破っており、今回フランス人最後の選手となったミュラーを下した後、アルナルディとジュムフルの勝者と準々決勝進出をかけて対戦します。