ノーリーの棄権により、マナリーノがロスカボス大会本戦に繰り上がり
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キャメロン・ノーリーはウィンブルドンで好成績を収めた。英国代表選手は準々決勝まで進出したが、2連覇を目指すカルロス・アルカラスに敗れた。この結果により、現在世界61位のノーリーはトップ50復帰を果たすことになった。
次はいよいよハードコートシーズンの始まりとともに、全米オープンに向けた準備だ。今回、通常はシーズン初頭に開催されるATP250ロスカボス大会が夏季に開催される。
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7月14日から19日にかけて行われるメキシコ大会だが、英国選手は結局出場しないことになった。2021年大会優勝&2022年準優勝の経歴を持つ29歳の選手は、当初エントリーリストに名前があったものの、出場を辞退した。
2021年インディアンウェルズ優勝者の代役として、アドリアン・マナリーノが本戦に繰り上がった。現在ニューポートの芝生コートでチャレンジャー大会に出場中のフランス人選手は、今後数日以内に本大会に参加する見込みだ。
ボルナ・チョリッチ、西岡良仁、イーサン・クインに続き、ノーリーが4人目の辞退選手となった。現時点でロレンツォ・ムセッティ、アンドレイ・ルブレフ、アレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナが3大シード選手であり、マナリーノはカンタン・アレの次に本戦入りした2人目のフランス人選手となる。
Dernière modification le 12/07/2025 à 10h29
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ロス・カボス
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