バルセロナ大会ディレクター、フェレールがツィチパスの背中の負傷を確認
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予想外の事態で、ステファノス・ツィチパスは金曜日のバルセロナ大会準々決勝でアルチュール・フィス相手に戦うことができなかった。ギリシャ人選手は0-2(30-40)で棄権し、最初の2ゲームを失った後に医療タイムアウトを取っていた。
フィスが対戦相手の棄権理由について簡単に触れたが、大会ディレクターのダビド・フェレールがツィチパスが背中の痛みを訴えていたことを確認した。
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メディア「Punto Debreak」も、世界ランク16位の選手が被った痛みは腰周辺の腰椎部で発生したと報じている。
ツィチパスは負傷の深刻さを把握するため検査を受ける予定だ。4月23日に開幕するマドリード・マスターズ1000の出場は危ぶまれる状況となっている。
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