バート・ホンブルクで、スワテクが初の芝WTA決勝進出を懸けてプレー
スワテクはバート・ホンブルク大会の準々決勝でアレクサンドロワと対戦した。両選手はこれまでツアーで5度対戦しており、ポーランド人選手がわずかに優勢(3勝2敗)だった。
最初のセットを取った後、世界ランク8位のスワテクは第2セットを奪うために苦戦を強いられた。互いにサービスゲームを堅守する中、接戦の末スワテクが7-5で決勝セットを制した。結局、世界18位の選手を1時間57分の戦いの末、6-4、7-6で下した。今シーズンは出場した10大会中、9度の準々決勝進出、6度の準決勝進出を果たしている。
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初の芝コートWTA決勝進出をかけて、次戦ではパオリーニと対戦する。バート・ホンブルク大会では、2023年大会のブロンゼッティ戦で準決勝を棄権したのがこれまでの最高成績だった。
Bad Hombourg
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