パオリーニはあまり深く考えたがらない。
今週土曜日、ジャスミン・パオリーニは自身初のグランドスラム・タイトル獲得に挑む。
すでに全仏オープンで決勝に進出しているこのイタリア人プレーヤーは、2024年までメジャーの第2週をプレーしたことがなく、2年連続の決勝に挑むことになる。
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世界No.7の彼女は、華麗でありながら焦りを隠せない様子で、報道陣の取材に応じた。土曜日の決勝、クレジコバ戦での成功をさらに発展させるために、トランサルピーヌはこう説明している。本当に恵まれたポジションだと思うし、そのことを心に留めておかないとね」。
時々、自分自身にこう言うようにしているんだ。『よし、楽しもう、自分自身を楽しもう、でも集中して、ピッチに出て100%の力を発揮するために何をすべきかを考えよう』ってね。楽しむことと集中することのバランスだと思う。
土曜日の決勝は緊張するかもしれない。でも、今のところはリラックスしているし、こんなにいい気分で臨めるなんて自分でも驚いている。
でも、それ以上は言いたくないんだ。土曜日には、どちらかというと震え始めるだろうからね」。
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