パオリーニ、キャリア初のローマ準々決勝進出を果たす
Le 12/05/2025 à 14h16
par Jules Hypolite

地元観客の前でジャスミン・パオリーニは、1か月前のシュトゥットガルト大会優勝者エレナ・オスタペンコの強打を封じ(7-5、6-2)、ローマWTA1000の準々決勝進出を決めた。
世界ランク5位のイタリア選手はこれまでフォロ・イタリコ大会で2回戦突破が最高成績だった。現在は優勝まであと3勝の位置に立ち、同じく初めてローマ準々決勝に進出したディアナ・シュナイダーと対戦する。
パオリーニは29歳123日で、ローマ大会準々決勝進出を果たしたイタリア人選手としては、2004年に32歳で準々決勝に進んだシルビア・ファリナ・エリアに次いで2番目の高齢記録を更新した。