ビーナス・ウィリアムズが33シーズン目へ突入か:アメリカ人選手が2026年オークランド大会にワイルドカード獲得
Le 04/11/2025 à 20h56
par Adrien Guyot
45歳となった今も現役を続けるビーナス・ウィリアムズが、来シーズンに向けてオークランド大会主催者からワイルドカードの招待を受けた。
ビーナス・ウィリアムズは疲れを知らない。1994年にキャリアをスタートさせたアメリカ人選手は現在も現役で、今年はワシントン、シンシナティ、全米オープンの3大会に出場。ワシントンではペイトン・スターンズに6-3, 6-4で勝利した後、マグダレナ・フレフ、ジェシカ・ボウザス・マネイロ、カロリナ・ムホバに3連敗を喫している。しかしこの不振もウィリアムズを悩ませるものではなく、引退する考えは全くない。
元世界ランキング1位で現在WTAランク570位のウィリアムズは、実際に2026年年初のWTA250オークランド大会(1月6日~11日)に出場する見込みだ。ニュージーランドの大会主催者は実際に彼女にワイルドカードを付与している。ウィリアムズがこの招待に応じれば、キャリア33シーズン目でのツアー試合出場となる。