ビーナス・ウィリアムズ、グランドスラムでセットを獲得した最年長選手の一人に
Le 26/08/2025 à 06h47
par Arthur Millot

94回目という単純に驚異的な数字でのグランドスラム出場となったビーナス・ウィリアムズは、1回戦でチェコのムホバ(第11シード)に敗退しました。
年齢と現時点でのコンディション(2025年はわずか3試合のみ)を考慮するとこの敗戦は当然と思われましたが、7度のグランドスラム優勝者は世界ランク13位の選手に対し1セットオール(6-2)に追いつき、すべての人を驚かせました。
こうして歴史的なセット獲得により、このアメリカ人選手はグランドスラムでセットを獲得した最年長選手のトップ3に名を連ねました(45歳2ヶ月)。レニー・リチャーズ(47歳)とナブラチロワ(47歳8ヶ月)のみが彼女を上回っています。
ビーナスは今後のトーナメントについてまだ何も表明していませんが、それでも「自分自身に制限を設けず、やりたいことをする」と述べました。また、数年前よりも身体的に調子が良くなったと語っています。