ブブリックがガソーでカゾーの進撃を止め、自身初のクレー決勝進出を決める
Le 19/07/2025 à 15h29
par Jules Hypolite

アレクサンダー・ブブリックは全仏オープン準々決勝以降、クレーコートでの好調を維持している。
キャリア初出場のガソー・オープンで、カザフスタン代表選手はシェフチェンコとコメサナにストレート勝ちで揺るぎないプレーを見せ、準決勝まで勝ち上がった。一方、この日の対戦相手アーサー・カゾーはバシラシビリ、エチェベリー、キム相手に全て3セットの激闘を制していた。
34本のウィナー、11エースを記録し、ファーストサーブ後の得点率86%という圧倒的な数字で、ブブリックはカゾーを6-1、7-5で1時間強で下した。
キャリア初のクレー決勝でブブリックは明日、世界ランク109位のフアン・マヌエル・セルンドロと対戦する。スイスでの好週間を終えたカゾーは、来週月曜日付でトップ100復帰を果たせる見込みだ。