ベネトー、BJKCupでフランスのスウェーデン戦勝利後「こうやって乗り切れたのは良かった」
Le 08/04/2025 à 18h17
par Adrien Guyot

フランスはビリー・ジーン・キングカップ(BJKカップ)のグループI(実質的な第二部)における初戦、スウェーデン戦を無事に乗り切った。リトアニア・ヴィリニュスで行われたこの試合で、ジュリアン・ベネトー監督率いるフランス代表は圧倒的優位に立ち、3勝0敗で勝利を収めた。
世界ランキング500位以下の選手たちを相手に、クララ・ビュレルとヴァルヴァラ・グラチェバがシングルスでそれぞれネリー・タラバ・ワルバーグ(6-2、7-5)とリサ・ザール(6-2、6-3)を破り、早々に勝利を決定づけた。
続くダブルスでは、ダイアン・パリーとアリゼ・コルネのペアがスカンディナビアの代表相手に6-2、4-6、13-11で勝利し、試合を締めくくった。試合後、ベネトー監督は満足感を示しつつも、水曜日に控えるトルコ戦では全く異なる苦戦が待っていることを認識していた。
「3-0での勝利に当然満足している。明日のトルコ戦は紙面上より難しい試合になるだろうが、このような形でスタートできたのは良いことだ。クララ(ビュレル)とヴァルヴァラ(グラチェバ)はそれぞれのシングルスでよく集中し、足も動いていたと思う」
「ダブルスでは最初は明らかに優勢だったが、その後本当の苦戦を経験した。この試合の結果には影響しなかったものの、少し緊張する場面もあった。アリゼ(コルネ)は引退から復帰したばかりで、久しぶりにこの強度でプレーしたからだろう。スウェーデンの選手たちもこの試合を難しくしてくれた。スーパータイブレークで8-3とリードを許しながら、最後に狂ったようなポイントを取って乗り切れたのは非常に良かった。これは自信につながるだろう」とベネトーはフランステニス連盟のメディアに語った。