ペグラ、ボンドロウソバと共に全仏オープン3回戦へ
Le 29/05/2025 à 12h03
par Adrien Guyot

ジェシカ・ペグラは現在の全仏オープンで順調に勝ち進んでいる。大会開始から多くのシード選手が早々に敗退する中、世界ランク3位のアメリカ人選手はアンカ・トドニ(6-2、6-4)に勝利し、2回戦への出場権を獲得していた。
木曜日に同胞のアン・リーと対戦した31歳のペグラは、スタートでブレークを許すなど不安な出だしとなった。しかしその後目を覚ましたように試合を支配し、第1セットの最後7ゲーム中6ゲームを奪ってリードを奪取。第2セットはより接戦となった。
どちらの選手もブレークを奪えず、タイブレークに突入。より安定したプレーを見せたペグラは1時間43分の戦いの末(6-3、7-6)で勝利を収め、3回戦進出を決めた。
ベスト16入りをかけて彼女が対戦するのはマルケタ・ボンドロウソバだ。2019年大会の準優勝者であるチェコ代表はWTAランク96位まで下落していたが、この日早くにマグダレナ・フレッチ(6-0、4-6、6-3)を下している。ペグラは2年前のウィンブルドン準々決勝で敗れたボンドロウソバへのリベンジを狙う。