ジャックモ、ブワソンと共に3回戦進出 フランス人選手が2年連続でローランギャロス2週目へ

エルサ・ジャックモは自身に恐怖を感じさせたが、彼女の若いキャリアで初めて、ローランギャロスの3回戦に進出することになった。

ワイルドカードを得た22歳のフランス人選手は、元世界ランク3位のマリア・サッカリを破り、1回戦を鮮やかに突破。この木曜日に行われたアリシア・パークス戦では、ジャックモが最初から試合を支配し、6-2、5-4とリードして3つのマッチポイントを握った。

しかし、緊張が彼女を襲い、数分後のタイブレークの末、パークスが奇跡的に第2セットを奪取。幸いなことに、コート14の観客からの熱い声援を受けたジャックモは、第3セットをすぐに自分のペースに巻き戻した。2時間に及ぶ激闘の末、彼女は6-2、6-7、6-1で勝利を収めた。

3回戦では、同国人のロイス・ブワソンと対戦する。この対戦カードにより、フランス人選手が2年連続でベスト16進出を決めることが確定した。