ペグラ、マルガリータ事件について語る:「サバレンカには3つのタイトルを取られたから、私も何か奪わなきゃと思って」
Le 03/04/2025 à 07h21
par Adrien Guyot

このところ、ジェシカ・ペグラはWTA1000マイアミ大会の決勝に進出していた。世界ランク4位のアメリカ人選手は、しかし最後の一歩でつまずき、フロリダでキャリア初優勝を果たしたのはアリーナ・サバレンカ(7-5、6-2)だった。
昨年のシンシナティ決勝や全米オープンと同様に、WTAランキング1位の選手がペグラを上回った。それでも、決勝直後、二人の選手はテニスチャンネルのカメラの前で珍しい瞬間を共有した。
サバレンカが記者の質問に答えている最中、ペグラが生放送に乱入し、ベラルーシ人選手のマルガリータグラスを奪い取ったのである。結局、二人はグラスを合わせ、アメリカ人選手はそのまま去っていった。
WTA500チャールストン大会2回戦でイリーナ・シマノビッチを2セット(6-0、6-3)で下した後、ペグラはテニスチャンネルのインタビューで、当時サバレンカを笑わせたこの出来事について振り返った。
「アリーナには3つのトロフィーを取られたから、私も何か奪わなきゃと思ったの!彼女のマルガリータを取ってもいいだろうって。美味しかったし、十分楽しんだけど、面白い瞬間だったわ」
「コートで相手を圧倒するようにカクテルを飲む彼女を見てうんざりしてたの。彼女が外向的なのは知ってたから、これはちょうどいいタイミングだと思ったの」
「でも彼女は本当に上手くプレーしてたし、おめでとうって感じね」とペグラはユーモアを交えて語った。彼女は今週木曜、チャールストン大会の8強戦でアヤラ・トムリャノビッチと対戦する。