ポールがパリを欠場:世界ランク20位の今季終了
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全米オープン以来、欠場を続けていたトミー・ポールが今季の残り試合をすべて欠場することが決定した。
ポールは全米オープンが今季最後の試合となった。フラッシングメドウズでの第3ラウンドでアレクサンダー・ブブリクに5セットの末敗れて以来、このアメリカ人選手は公式戦に復帰していなかった。
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ラーバーカップ、上海マスターズ1000、自身が前回優勝したストックホルム大会、そして今週開催のウィーン大会を相次いで欠場していた28歳の世界ランク20位選手は、さらに別の大会も断念せざるを得なくなった。
実際、ここ数週間足と腹筋の負傷に悩まされていたポールは、来週開催予定のパリ・マスターズ1000の欠場を正式に表明した。アルチュール・フィスの欠場発表から数時間後、フランスの首都で行われる大会から長期離脱する2人目の選手となった。同国人のマルコス・ギロンはこれを機に予選を経ずに本戦出場権を獲得した。
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