マナリノ、同国対決でロワイエを下し勝利
© AFP
同胞のロワイエとの対戦で、マナリノはウィンブルドン3回戦進出を決めた。芝のコートを得意とする今年37歳になった選手は、4セット(6-4, 6-4, 5-7, 7-6)で若手選手を上回った。
予選を勝ち上がった2人の選手は、3時間25分に及ぶ激戦を繰り広げた。両者ほぼ同数のウィナーショット(45本)を記録したものの、ロワイエは試合全体で多くの直接ミス(47回)を犯した。
SPONSORISÉ
一方、マナリノは18本のエースを記録するなど、サーブを武器に戦った。これは今年の芝コートでの10勝目(予選を含む)となる。
14回目の出場となるマナリノは、イギリスの大会で4度目(前回は2018年)の3回戦進出を果たした。
ウィンブルドン
デビスカップ:改革、批判、そしてナショナルカルチャーの狭間で
テニススターが選ぶ新たなステージ:歌手ノアから代議士サフィンまで、もう一つの勝負どころ「セカンドキャリア」
テニスの未来を映す実験場、ネクストジェン・マスターズに未来はあるのか
テニス:休養、ストレス、肉体的サバイバル——あまり知られていないオフシーズンの真実